Activity-活動紹介-
スポーツ介護
スポーツ介護Ⓡとは
私たちは「介護」をスポーツ化することで、誰もが参加でき、介護人材不足を補い、地域の助け合い活動を活発化することを目指しています。
スポーツ介護Ⓡは、介護のスポーツ的要素を誰もが楽しみ、支援する人も介護される人もお互いが共通のスポーツとして一体感を味わい、お互いの絆を深め、理解し合い、双方の身体活動量を増やし、運動不足の解消、介護予防にも取り組むことを目指しています。
多世代が同じ時間を共有することで、若者は高齢者からしなやかさと柔軟な生き方を学ぶことができ、高齢者は若者の持っている未来の可能性を共有することができると考えています。
スポーツ介護Ⓡは、お互いが心豊かな時間を共有するための「積極的に楽しもうとする介護」です。
介護のスポーツ的要素
「スポーツ」は体を動かすこと以外にも、競技を観て楽しみます。チームワーク(連携)、助け合い、スポーツマンシップ(相手を思いやる)、観客も一緒に楽しみ(一体感)、喜びを共有します。そして誰もが参加できます。
「介護」も「互助(チームプレイ)」、「支援の輪(連携・チームワーク)」、「自立支援・自発性(積極的参加)、「相手への思いやり(フェアプレイ)」、「多世代参加(誰もが参加できる)」を必要とします。
武道の心技体、心身の鍛錬、礼儀作法、人格を磨くことは介護の心の大切さにも通じています。
私たちは、頭を鍛えるスポーツとして認知症予防競技も楽しみながら参加します。
スポーツ介護Ⓡは、「体育」「徳育」「知育」すべての全人的介護の習得を目指しています。
登録商標について
スポーツ介護Ⓡ及び、地域コミュニティ・ケア研究所Ⓡの登録商標について、ご案内と本研究所の考え方をご説明いたします。
これまでの「介護」のイメージから離れ、スポーツ的視点を加えることで地域の助け合い活動人材を増やすことが目的であり、言葉のイメージをこれからも守るために「スポーツ介護」および「地域コミュニティ・ケア研究所」を商標登録しました。
従って、本研究所の許可なくサービス、社名、店名、商品、Webサイトなどに表記・表現することはいかなる場合もできません。
登録商標は、本研究所の研究実践の品質保証を表すものであり、価値ある貴重な財産です。
本研究所の許可なく侵害する行為はおやめいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
尚、上記のことをご理解いただきまして、介護の楽しさを一緒に広げて活動してくださる方々には、使用を禁止するものではありません。
その場合も、問合せページよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。
地域コミュニティ・ケア研究所Ⓡ 代表 西堀正
2020.12.24
大人の懐かしい遊び場づくり
少子高齢化の中、
地域のつながり再構築のため、
大人たちが、
何もかも便利になった世の中で、
敢えて、子供の頃のちょっと不便だった、不器用だった、
あの頃の「楽しさ・ワクワクした気持ち・ドキドキ感」を思い出しながら、
真剣に遊ぶことに挑戦する
新しい未来の暮らし方を追求するプロジェクトです。
未来の子供たちに残すべきことがある。
もう一度挑戦することは、私たちの介護予防としても役立ちます。
わくわくホイーリングで町探検
車椅子って、元気な人が乗って、交代で遠くを目指してもいいはず。地域の誰もが車いすを押すことができたら、もっと暮らしやすい街になる。
私たちは、コロナの状況も見ながら、安心・安全で誰にとっても優しいユニバーサルな街を目指し、マスクをして車いす街探検に出かけています。
車いすの操作方法の習得、興味、車いすをおしゃれ可愛く変身、バリアフリーへの気づき、車いすユーザーへの理解を目指しています。
自分の運動として、介助バランス体幹を鍛えるためにも車いすで出かけませんか。